LINEで送る
Pocket

dg2014070302野外フェスは命の次に足が大事!

といっても言い過ぎじゃないくらい靴は大事です。靴一つで、その日一日どれだけ楽しめるかの生命線にもなります。特に、いっぱいライブを見て、散策して、めいいっぱい楽しみたいという人はしっかり靴にこだわりましょう!

そこで、この記事ではフェスの靴についていろいろと噛み砕いてまとめてみました。「フェスにどんな靴を履いていけばいいのか分からない!」という初心者のみなさんはぜひご覧下さい。

 

ヒール・パンプス、ファッション重視の靴はNG!

こういった靴は、自分が辛い思いをすることになるのでフェスでは止めましょう、疲労やケガの原因になります。これらのことからも野外フェスではなるべくスポーツシューズやトレッキングシューズを履いて行きましょう!

 

また、ライブは時と場合によってとても人でぎゅうぎゅうになります。そんな満員電車のような状態で飛んだり跳ねたり、足を踏んだり踏まれたりは日常茶飯事。

 

そこでもしもヒールのある靴で足を踏まれる事を考えてみて下さい・・・イタタタタ!!考えただけで足の甲がイタイ!たすけて~~!

さらに、サンダルなど足の甲が開いている靴を履いた場合は大怪我ヒールを履いていた場合はその加害者になります。青アザで済めばまだいいですが、酷い時は骨折なんてこともあります。

そんな状況は最高にロックですが、どっちも絶対嫌ですよね。

せっかくの楽しいフェスなので万全の体制で怪我なく最後まで楽しみましょう!

 

履き慣れた靴を!

これはフェスになれている人でも忘れがちな大事なことですが、買ったばかりの靴を箱から出してそのままフェスに行かないこと!

会場に着いてから靴が合わなかったら地獄です

 

まず、新しい靴を買ったら履き慣らしておきましょう、最悪1回でもいいのでとにかく長距離を歩いてみて下さい。

さらに1週間くらい履いていると足に馴染んできたりして快適になります。

 

もし履いてみて合わなかったら厚手の靴下を履いてみたり、中敷きを敷いてみると改善されることもあるので、本番までに何回か試しばきできればベストです。

 

フェスでよく履かれている靴を紹介するよ!

フェスで多く履かれている靴を分類別にご紹介します。

実際に私が履いてみて感じたことも書いているので、参考になれば嬉しいです。それぞれメリット・デメリットもあるので自分に合ったスタイルを探してみてください!

 

カジュアルスニーカー

お手頃&そこそこ運動が出来るので野外フェスで履いている人はたくさんいます。ただし、本格的な運動靴ではないので底が固くたくさん歩くと疲れやすいかもしれません。

都市型フェスや日帰りできるフェスなら全然アリ◎

 

△メリット

・安価で買いやすい

・可もなく不可もない履き心地

▼デメリット

・底が硬くて疲れやすい

・安いものだと重い

 

スポーツシューズ

公園やキャンプ施設など舗装道路がある野外フェスにピッタリです。運動靴だけあってとても軽く、通気性が良いのでおすすめ!ただし、防水になっていないものがほとんどなので雨には弱い面もあります。

主にランニングシューズ系が◎

 

△メリット

・凄く軽い

・脚にかかる負荷が少ない

▼デメリット

・凸凹道に弱い

・雨に弱い

 

トレッキングシューズ(登山靴)

完全防水ゴアテックスを使った物を買えば雨でも安心して過ごせるのでとてもおすすめ。これ一足あれば都市型フェスからフジロックのような過酷な野外フェスにも対応できます。

機動性が大事なフェスでは、足首が固定されてしまうハイカットよりローカットの方がオススメとアウトドア専門店の店員さんに教わりました。

 

【関連記事】初心者向け「ゴアテックスって何?」を解説!

 

△メリット

・悪路にも強い

・脚にかかる負荷が少ない。

▼デメリット
・高い

 

サンダル

メインではなく予備の靴として使うのがおすすめです。

マッタリぶらぶらゆる~い感じで楽しむならいいですが、一日中はく場合は初心者にはあまりおすすめしません。

 

△メリット

・軽い

・濡れてもへっちゃら

▼デメリット

・疲れる

・悪路に弱い

 

安い靴+中敷き敷→疲れ軽減!!

プチプラブランドなどで売ってる安いカチンコチンのスニーカーでも中敷きを入れるとグンと履き心地が変わります。

「予算が無くて新しい靴を買い足せない!」という方は、中敷きだけでも敷いてみると疲れがだいぶ軽減されるのでおすすめです!

 

【人気関連記事】

☆初心者の方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さい♪