レジャーシート持って行こう!え?椅子?邪魔だし重いから要らないんじゃない・・?
そんな「フェスって椅子いるの!?」の疑問にお答えしちゃいます!
野外フェスの9割はレジャーシートだけで大丈夫!
幾千もの野外フェスに行ってきた私が言えることは・・
「大抵のフェスはレジャーシートさえあれば問題なし!」
主な使い方は観覧スペース、集合&休憩場所や荷物置き場です。
それに「レジャーシートエリアでは椅子を使用しないで下さい」ってフェスも多いのでキャンプをしないと椅子は必要ないイメージ。
日帰り(宿帰り)の遠征だと荷物にもなるしほぼ持っていったことありません。
レジャーシートすら要らないフェスもある!
サマソニやカウントダウンジャパンなどのフェスは屋内施設があって椅子も豊富。
クロークやコインロッカーも充実しているので、そういうものは一切必要なし!
初めてフェスに行くなら気軽な都市型フェスからはじめてみるのもおすすめです♪
ゆいつ椅子が絶対必須だったフェス・・・
そんな歩きまくり彷徨うオールナイトフェス野郎の私でも唯一椅子を持っていったフェスがあります。
そう。
フジロック。
そうです、ご存知あのフジロックです。
【関連】フジロック初心者にアドバイス!~ MY椅子を持って行こう! ~
この記事では真面目な切り口で書きましたが、改めてざっくり言うと。
1.椅子がめちゃくちゃ少ない!
最近のフェスはいたれりつくせりで、飲食スペースの前にはだいたい座れる所が用意されています。
が・・
フジロックの圧倒的椅子のなさよ!!
お店の前にもほとんど椅子はありません、それはそれは少ない!
1番あってよかったと思った瞬間は食事するとき。
汁物とか食べるとき椅子があるとマジ神。椅子がなかったら夜な夜な1人でラーメンも食べれません。
【関連】私が2015年日本4大フェス単独(ぼっち)ツアーをした話
それに、雨が降ってたら地面がドロリッチになるのでレジャーシートよりも断然椅子。
2.長い1日広い会場=超疲れる!
ライブ中でも基本立って見る派ですが、流石のフジロックには疲れました。
一日中(12時間以上)歩きまわってその日の歩数35,488歩、総歩行距離27.20km!!
椅子がなければ完全に脚をもってかれてました。
危なかった。
3.ところ天国..?
ところ天国名物 リバーインチェアー!!
これ、やりたくない?
※ところ天国:フジロック会場内で川が流れるエリアの名称
と、そんな感じでフジロックと椅子は切っても切れないアイテムなわけです。
フェス先輩の助言で持っていったのですが、ほんと良かった。危なかった。
実際に持って行くならこれがおすすめ!
レジャーシートも椅子も最近は色々と選択肢がありすぎて迷うので、
よくフェスで使用されるアイテムからピックアップしてまとめてみました。
それぞれメリットデメリットの理由も含め書いてあるのでぜひ参考にしてみてください!
レジャーシート
△定番のレジャーシート
あまり座って見る予定がないならこれがベスト!
雨が降ってもサッと拭けるし、何より軽くてコンパクト!
ほとんどの人がこれ、ただし柄がかぶると自分の場所がわからなくなるので、
あえて派手なものを使うのがおすすめ。
△ふわふわしたレジャーシート
クッションがあって長い間座っていてもおしりが痛くならない。
家族や団体におすすめです。
大判でホームセンターで買えるのでファミリー層に人気。
荷物はかさばりますが座ってゆっくり見たい人はこれがベスト!
△最近流行りの布製レジャーシート
オシャレで寝心地もいいんだけど雨や湿気に弱いのが難点。
雨が降るとグチョグチョになるし土で汚れやすいのでフェスには不向き。
レジャーシートの間隔が狭く人の往来が激しいフェスでは、
人が通るだけで土をシート上に蹴り上げられてしまい汚れます、
このタイプはあまりフェスにはおすすめしないかも?
椅子
△定番のアウトドアチェアー
各メーカーから出ていて種類も多い。とにかく安い。
移動しないで1箇所で座って楽しみたい人に人気。
キャンプインしている人はテントから持ってきてそのままこれを使っている人が多いかも。
安くてしっかりしているけど持ち歩きには少し重い。
△最近フェス好きの中でも人気の椅子
軽くてコンパクトに持ち運びができるのでフェス向き。
移動もしつつ、しっかり座りながらライブを見たい人に人気。
見た目以上にとてもしっかりしていて軽いので日帰りの人にもユーザーが多い。
ただしお値段はちょっと高い。
DOPPELGANGER OUTDOOR ウルトラライトレッキングチェア
△リュックにも入っちゃうコンパクトタイプ
軽くて小さいので遠征組にもおすすめ。
とにかく歩きまわる人には一番ピッタリ!
普段キャンプをしない人はとりあえずこの椅子から初めてみてもいいかも。
値段も安いし場所もとらないので使わなかったとしても負担にならない!
More!
と、こんな感じです!自分にあったものは見つかったでしょうか?
もしどちらか必要になっても、会場で購入できることが多いので深く悩まず気楽にフェスに来てみてください!
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