みなさんこんにちは。野外フェスでもやっとおしゃれを意識できるようになってきたフェスお姉さんです!
今まで衣料品や化粧品などの良かったフェスガジェットをみなさんにおすすめしてきましたが、今回新たに遠征時の悩みが解消されるのではないかというプロダクトに出会いました。
7月のある日 ONFAdd さんから「フェスにとても良い新製品ができました。」とのことで送って頂いたのですが、それが 低価格×コンパクト×スタイリッシュ のいいとこ取りをしたガジェットで届く前から期待しか無いひと品でした。
ONFAdd の靴下のように履ける Rain Socks
今回送っていただいたのは ONFAdd さんが作った新作、スニーカー用防水カバー「Rain Socks」。普段履いている靴の上から靴下のように簡単に装着することができます。
より簡単でわかりやすい説明があったので、公式WEBサイトから一部引用して貼っておきますね。
Rain Socksとは
靴下を履くように、靴の上から履くだけで水や泥から靴を守ることができるレインフットウェアです。重さは100g以下で、薄いので手軽に持ち運べる大きさです。鞄の中に忍ばせても気になりません。手軽なレインフットウェアでありながら、ソール部分にラテックス加工を施すことで、滑りにくさと破れにくさを向上させました。
引用 ONFAdd
まず Rain Socks って名前からしておしゃれだし、ほんとにコンパクト!
フェスってやっぱりできるだけ荷物は少なくしたいし、特に遠征するときに長靴を持っていくのは本当に憂鬱で……。特に飛行機がLCCだと重さ制限も厳しいので、長靴はできるだけ避けたいのが実情です。
ガッツリ降るって分かっている天気なら長靴を心おきなく持っていけるのでまだいいのですが、降るのか降らないのか微妙な時が一番じれったくて、毎回ギリギリまで長靴を持っていくべきか葛藤してしまいます。でも、これなら サイズ感も重さもゴム手袋くらい なので、そんな微妙な天気のときでも気軽に旅行カバンに入れられて、優柔不断な私にもピッタリ!
もちろんこの薄さなので、フェス中もサイドバックに入れて持ち歩けるコンパクトさが◎ なんならズボンのポケットにも入っちゃいます。
ちなみに Rain Socks はサイズがワンサイズになっていて、適正サイズ 25cm – 29cm。気になるお値段は1,800円。
折りたたみ長靴を買うにしても5,000~6,000円はするので、それと比べると買いやすい値段かな?と思います。特に、フェスですごい雨の日でも普通のスニーカーでびしょびしょになっている人が結構多いので、そんな人達にはぜひ買って足元の快適を確保してほしい!
私もはじめて長靴を買うか考えたときに『フェス以外あまり使わない&意外と高い』などの理由でしばらく悩んだので、買わない気持ちはすごく分かります。
だからこそ!「買いやすい値段&置いておいてもじゃまにならない」 Rain Socks をとりあえずレインシューズ入門用に買って足元の快適性をUP!そして、フェス・ライブを心おきなく楽しんでほしいなぁと思います。
【関連記事】
フェスで検証
ちょうど予定していたフェスが大雨になってしまったので早速つかってみました!都市型寄りのフェスで、長靴を持っていくのには少し大げさだけど、かと言ってけっこうドロドロにもなるので靴の雨対策は欲しいところ。つまり利用シーンとしてはバッチリ!!
装着方法はとっても簡単で、普段履いているスニーカーの上から靴下のように履くだけです。
Rain Socks はゴムでできているので、どんな形の靴でもそれなりにフィットしてくれます。足のサイズが27cmの友人にも試してもらったのですがとてもピッタリでいい感じでした!
逆に私は靴のサイズが22cmでかなり小さい方なのですが、それでもブカブカになるわけではなく普通に履くことができました。ただ、走ったりした場合だけ余ったゴムが靴底に寄ることがあったので、適正サイズ 25cm – 29cm 前後くらいの人がいい感じに使えると思います。
フェスでたまに透明のカッパを厚くしたようなシューズカバーを履いている人を見かけると、簡易的でいいのに見た目がいけてないなぁ…と思っていたので、デザイン的にはバッチリ!
ちなみにこういうのです↓↓↓
そしてもうひとつ。使うまでは滑るんじゃないかと心配していたのですが、底が細かいギザギザ加工になっていたので思ってた以上にしっかりグリップがききました。
すごいグリップ力だからもしかして結構いけるかも!?と思っていろいろ歩いてみましたが、傾斜がキツすぎるところは流石に厳しかったのであまり無茶なところは行かないほうが良さそうです。むしろそんなところあまり登ることはないと思うので、普通に使うぶんには全く心配はなさそうでした◎
逆に平でも濡れたつるつる路面(建物内の床や濡れたコンクリート)で滑る傾向がありました。これもフェスではあまりない場面なので気をつけていれば問題ないと思います。
すぐに破けてしまわないかという不安もあったのですが、履いてみると薄いのにそんな心配はまったく無くて、安心していつもどおりに歩くことができました。
あと、副産物的効果として少しふかふかした踏みごこちになるので足に優しくてとてもよかったです◎
友人の感想として「これすごいほしい。ヤバイ。履く前はデザインがダサイかと思ったけど履いてみたら全然いいし。本当にほしい。足に馴染みすぎてヤバイ。ちょうだい。」とのこと。
語彙力もヤバイしあげないっっ!
Rain Socksがおすすめな人
もちろん長靴ではないので、これはゴアテックスのトレッキングシューズでも同じですが、足首から濡れたりしたら染みてしまうのでそこは注意です!あくまでも簡易的&気軽におしゃれに雨対策をしたい人向け!
☑ わざわざフェス用に長靴を買いたくない人
☑ いつもスニーカーで雨のフェスに行って辛い思いをしてた人のレインシューズ入門用
☑ 都市型フェスの雨対策に
☑ 遠征時の荷物軽減用に
フェスではできるだけ足を濡らさない方が辛くないし楽しめるのですが。最初にも書いたように長靴とかゴアテックスの靴を買うハードルが高いのもすごく分かるし、そんな人達はまずはこういうのからつかってみて足を濡らさない良さがわかってから、長靴とかに手を出してもいいと思います!
長くフェスに行ってると長靴が当たり前だし、むしろなんで持ってないの?みたいになりがちだけど。あまりフェスに行かない人とか、初めて行く人からしたらそうそう買えないですよね。
フェスフリークなら1つは持っておきたいアイテム
ということで、フェス遠征族のみなさん。そして、長靴やゴアテックスの靴までは必要ないというみなさん。ぜひ Rain Socks をゲットして、ワンランク上の快適なフェス生活を送りましょ~!ほんとにほんとに超オススメです!(通勤通学の日常使いにもいいよ!)
商品紹介の画面が英語で戸惑ってしまうかもしれませんが、購入画面は普通に日本語で入力できるのでそのままカートへ進んでみて下さい。日本のブランドなので何かあった場合でも安心です♪
【人気関連記事】
☆初心者の方はぜひこちらの記事も参考にしてみて下さい♪
- 野外フェス初心者向けおすすめ記事まとめ!
- フェスで使える雨具・レインコート比較メリット・デメリットまとめ
- フェス用レインブーツ比較メリット・デメリットまとめ!
- レジャーシートVS椅子!フェスに必要なのはどっち!?
- フェス用帽子メリット・デメリットまとめ!
- フェスにどの靴履いてく?メリット・デメリットまとめ!
- フェス必需品から便利アイテムまで持ち物リスト
- フェス初心者がまず揃えるべき5つのアイテム・装備!
- フェスのトイレ事情