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フジロック20周年

 

フジロック20周年に参加することを目標に、去年フジロックデビューを果たした私ですが。

 

やっぱりこういう大型野外フェスって参加を重ねるごとに楽しくなってきますよね。

 

去年はフジロックがどんなところかも分からない不安とか、

初の苗場に緊張もありましたが、今年はそれもなく去年よりさらに楽しめた気がします。

 

 

今年のスケジュールはといいますと、去年に引き続き前夜祭から4泊5日での参加でした。

 

去年はまだ前夜祭の良さがそこまで染みていなかった私も今年は

「前夜祭が一番楽しいよね、前夜祭行かなかったらフジロックの楽しみ9割減だよー」

なんて言っている人の気持が分かってきた気がします。

 

いやぁ~前夜祭楽しかったー!

【関連】フジロック20thリアルタイムレポート!【前夜祭】

 

 

そして、今年は20周年ということで大小問わず様々なところでプログラムが盛りだくさんでした。

前夜祭から手を抜かない豪華なラインナップ、オールナイトフジの復活やピラミッドガーデンの一般開放などなど・・・。

きっと他にも知らないイベントがいっぱいあったんだろうなぁ。

 

 

そうそう、前夜祭の花火のMCがもう祭過ぎて今でもたまに思い出します。

 

フゥジロォックフェスティバァァァァルゥ!! シックスティーン↑↑↑

FUJIROCK! FUJIROCK! yeah! FUJIROCK! yeah! FUJIROCK! yeah!

 

この時ばかりはパリピと言われてもやむ無しと思いました。

 

あと、ピラミッドガーデン最高って事は声を大にして言いたい。

 

ピラミッドガーデン最高!!

 

入れるようにしてくれてありがとう!

キャンプの人しか入れないのもったいないから、来年も一般チケットでも入れるようにしたら良いよ。うんうん。

【関連】フジロック2016 ピラミッドガーデン フォトレポート!

 

 

同じく、一度行ったら帰ってこれなくなるデイドリームも相変わらず天国感満載で最高でした。

エリアとしては小さいけど満足感凄いからこの2箇所だけでもフェスできちゃいますよね。

【関連】フジロック2016 ドラゴンドラ・デイドリーム フォトレポート!

 

 

今年復活したオールナイトフジは直前まで行くかどうか迷ってたのですが、

逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!」と思い、寒くて帰りたいメンタルに鞭打って行きました。

着いてみると「オールナイトフジ最高だよね~↑」っていう感じのよきプログラムだったので、ほんと行っておいて良かったです。

【関連】フジロック2016 カフェドパリ フォトレポート!

 

松岡修造ばりに「頑張れ!もっとやれるって!やれる!気持ちの問題だ!」と自分を洗脳している時すでに24時半↑

これつぶやいている時に入場ゲート入ってすぐにあるオアシスエリアにいたのですが、

オールナイトフジが歩いて30分はある真逆の一番奥でやっていたので、途中で死ぬのかな?

と思いながら暗い森の中を一人歩いていました。

 

ほんと来てよかった、でも1日目深夜とかツライ。まだ2日フルであるんだよ・・?

 

ライブ

次は印象に残っているライブをいくつか振り返ってみましょう。

まずは今年一気にブレークしたSuchmos!

違うところでも何度かライブを見ていたのですが、

この日は完全に天気を味方に付けて最高のロケーションで聴くことが出来ました。

あぁ、こんな天気の中サチモスの曲聞いてるとなんかよくわからないけど、湘南にいる気がする!!

フジロックもいいけど、グリーンルームとかで聞きたいなぁと、

苗場に居ながら他のフェスの妄想がはかどり2度美味しくいただきました。

今年最高のサチモスをありがとう。

【関連】フジロック20thリアルタイムレポート!【1日目】

 


予習した感じではそこまでピンときていなかったのですが、

ライブ始まった途端秒速で最高潮に大満足したのがFlight Facilitiesでした。

今年のフジロック洋楽部門では1番!目にも耳にもすっごい好み!

パイロット風のセットと衣装にVJもカッコ良かったし、

突然ステージに現れては消え、消えたと思ったらまた現れる美女の歌声も最高。

最後の最後までガッチリ心掴まれて一滴残さず楽しみました。

ありがとうフライト。

 

 

グリーンステージに着くと他のフェスでは見れない大型セットを着々と準備していたMAN WITH A MISSION。

「これぞフジの醍醐味!」と心のなかで昇竜拳のコンボをキメながら前方へスタンバイしていると、

ライブ中近くまでサンタモニカが乗り出してきてヨダレが止まりませんでした。

恋患った、フジロックで恋患ったよ!

最高でしか無いライブで終始夢心地。カカッテコイヤ?行きます行きます、結婚して下さい。

2人の物語を作りましょう、おおかみこどもの雨と雪。

【関連】フジロック20thリアルタイムレポート!【2日目】

 

 

フジに出る知らないバンドを予習しているときに、見つけて絶対に行くと決めていた今年のダークホース、

桑田研究会バンド。

そう、名前のとおり桑田佳祐・サザンのトリビュートバンド(コピーバンド)です。

これがただのモノマネじゃないんですよ。凄い盛り上がったよね。

めちゃくちゃ楽しかったので他のフェスもトリビュートバンドのステージをやっていきましょう。

お願いします。

 

 

そう、これのために前夜祭から来てました。

最後の最後の本当に最後の楽しみクロージングアクトの電気グルーヴ!

長かった、寒かった、長かった。

2014年から待つこと2年、こんなに早くグリーンステージで見れるとは思わなかった。早かった。

ありがとう石野卓球。ありがとうピエール瀧。ありがとう電気グルーヴ。

【関連】フジロック20thリアルタイムレポート!【3日目】

 

ありがとうフジロック。

 

エピソード

 

 

今年のフジロックは肌寒くて日中でも寒い日が続きました。

油断していた私は、防寒グッズをほぼ持っていなかったので夜は特に寒さが身にしみて大変でした。

あまりにも寒くて午前2時焚き火に当たっているとそのまま気を失って・・・その後彼女を見たものは誰もいない。

 

 

フジロック初日にして飛び込んできたのはポケモンGOリリースのニュース。

苗場ポケモンをゲット出来るという喜び反面、やらなきゃいけないことが増える恐怖!

とりあえず冷静になってグリーンステージの前でフシギダネをゲットしておきました。

オレンジカフェで見たカビゴンの影。捕まえられなかったのが少し心残り。

 

 

ベビメタが始まる前に片手で木につかまって

 

ベイベィェアメタァア”ア”ア”ア”ア”ア”ル!!!!!!!!

 

ってデスボイスで吠えていたサングラスのでっかい外国人が今でも夢に出てきます。

 

フェスごはん

今年もまるっと4日間色々食べました。

中でも美味しかったのが、あぶり鱧にゅうめん。

フェスで食べるご飯にしては少し高かったけど、味が繊細で盛り付けも凝った一食でした。

優しいお出汁にほっこりしたなぁ。
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△その他愉快なフェスごはん達。麺に当たりが多かった!

fm20161014013そうそう、意外と美味しくて発見だったのがこのホットマンゴー。

 

私「ホットココア下さい」

 

お店「ごめんなさい、ホットココアもホットコーヒーも無くなっちゃって・・」

 

私「暖かい飲み物って他になにかありますか?」

 

お店「ホットマンゴーならあります」

 

私「ホットマンゴー・・?」

 

お店「ホットマンゴー」

 

私「それは一体・・」

 

お店「マンゴーを温めたものです」

 

私「なるほど。それ下さい。」

 

 

 

私(これは賭けだな・・極端にまずいか意外と美味しいか・・・・・・)

 

 

ウマッ!!なんこれ!すごく美味しい!!

 

 

みんなもやってみてね、ホットマンゴー。

 

30周年に向けて!

一つの野外フェスが20年も続いてるって凄いことですよね。

ありがとうフジロック、次のステージに突入だね、30年に向けて頑張ってね!

また遊びにいくよーう!

 

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