ライジングサンの先行申し込みで場内駐車券が落選した時、私の頭のなかで行われた推理ショーをコナンくんに演じてもらいました。
暇で死にそうな人はご覧ください。
ライジングサン場内駐車券落選事件
喫茶店ポアロ―――
灰原「何だったかしら、チケット抽選結果のメールが届いたわ・・」
コナン「っけねー・・今日は場内駐車券の当選発表じゃねぇか。まぁ、どうせあたってるだろうけど一応メールチェックしとっか・・」
ポチッ・・
『厳正なる抽選の結果チケットを用意することが出来ませんでした』
コナン「っっっ・・・!?」
青年A「そんなバカな!!駐車券が落選だとぉ!?何で俺がこんな目にぃいいい!!!」
女性C「いやぁああああ!!場外は絶対にごめんよぉっ!!こんなの絶対におかしいわ!!」
灰原「私もダメだったわ。それにしてもおかしいわね・・こんなに外れているなんて・・・」
コナン「あぁ・・・なにかおかしいな。服部にも聞いてみる。」
服部『こっちもアカン・・・(落選の画像添付)』
灰原「ネット上でも落選の報告が相次いでるわ」
コナン「ほとんどの人が当選するだろうと思っていた場内チケット・・・多くの人に落選のメールが来てる・・?」
灰原「先行でキャンプサイトを買った=ダフ屋の確率が低く、本当にライジングに行く人=ほとんどの人が当選する。・・と思ってたわけよね?」
コナン「あぁ・・おそらく多くの人がそう思ってた」
灰原「まさか・・システムエラー?全員あたってない!?黒の組織による妨害!?そんなはずっっ!!?」
コナン「一応調べてみっか」
ぴっぽっぱっ
高木「やぁ!どうしたんだいコナン君?」
コナン「ねぇねぇ、高木警部!小五郎のおじさんがこれを調べて欲しいって言うんだけどぉ・・ゴニョゴニョゴニョ」
高木「うん、わかった!直ぐに調べてみるね!」
灰原「工藤くん、そうしてる間にも落選の報告が次々入ってくるわ。あなたのお友達はみんな落選ね」
コナン「バーロー・・・なめやがって・・・・」
高木「コナン君おまたせ!!アンケートをとって調べてきたよ!」
灰原・コナン「・・・・・・!?」
灰原「どうやら当たってる人がいるようね・・・黒の組織ではなさそう・・」
コナン「あぁ・・少数だけどいるみてぇだな」
灰原「いったい何枚出したのかしら・・」
服部『例のもの見つかったから画像添付しといたで!』
コナン「サンキュー服部!」
灰原「なるほどね・・さすが工藤くんだわ。ちょっと待って、私がいま計算するわ」
コナン「このエリアで10×10のエリアが6マス・・・」
灰原「600エリアね。他のテントサイトもおおよその値で計算してみると・・でたわ」
コナン「全体で8000エリア前後か・・・仮に全部売れていて全員が駐車券を申し込んだとすると・・・」
灰原「その内の約2割が当選で1600」
コナン「全員応募してたとしても1600人にしか駐車券があたってない・・」
灰原「でもそれは考えられない・・ここからは更に憶測の域になるわね」
コナン「あぁ・・ちょっと乱暴かもしれねぇけど・・今回抽選で出した駐車券は1000枚もなかった可能性が濃厚だ」
灰原「三桁程度だった可能性もあるわね」
コナン「あぁ・・」
コナン「待ってろよ先行予約・・・ゼッテー逃さねえからな・・望みが見えてきたぜ」
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