フジロックはリュック!
他のフェスに行き慣れている人なら想像できると思いますが、
会場ではボディーバッグなど、できるだけ軽装にして過ごす人が多いと思います。
【関連】フェスで人気のバッグ・リュック&メリット・デメリットまとめ!
でも、フジロックは違います。
会場では断然リュックでしっかり装備している人がほとんど。
しかし!ただ文字で見ても人間という生き物はなかなかピンとこないもの。
百聞は一見にしかず
まずは、どれくらいリュック率が違うか実際に見てみましょう!
フジロック
まずはフジロックで撮った写真です。
リュックを背負っている事が確認出来る人たちに矢印をつけてみました。
どうでしょう?このリュック率の高さ!
リュックじゃない人も、大きめのバッグを持っていることが分かります。
その他の野外フェス
では逆にフジロック意外の野外フェスではどうでしょう?
今度はリュックではない人に印をつけてみました。
圧倒的荷物の少なさ!何も持っていない人もいます!
フジロックは何でリュックなの?
そうでした。
その説明をまだしていませんでした。
リュックになってしまうには以下の理由があります!
■天気がよめないから雨具を持って歩いている
一番の理由はやっぱり雨具を常に持ち歩いていること。
フジロック会場は標高が高い山なので天気がコロコロ変わります。
晴れていても一瞬で曇って雨が降ってきたり、とにかくよめない!
そんな環境なので常に雨具を持ち歩く必要があります。
■寒さ対策の衣類
もし、深夜まで過ごすとなると防寒対策が必要!
山なので夜になると空気が冷え込みます。
日中天気が悪かった場合はより冷えるので、
それなりに対策をしなくてはいけません。
はおれる長袖とマウンテンパーカーがあると安心です!
■疲れた時用の椅子
フジロックには腰をおろして休憩できる場所が少ないので、
My椅子を持っていく人がたくさんいます。
レジャーシートだと雨が降ってしまった場合に敷くことが難しいので、
雨でも気にせず座れる椅子が好まれています!
【関連】フジロック初心者にアドバイス! My椅子を持って行こう!
このように、持って歩かなくてはいけない物がたくさんあるので、
フジロックではどうしてもリュックになってしまうというわけです!
ちなみに、クロークとロッカーは一応あります。
こちらの記事で確認してみてください!
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グリーンステージの前に基地を作っている人や、慣れている人は
軽装でも大丈夫ですが、慣れないうちはとりあえずリュックで行くのがおすすめ♪
でも、リュックだからといって重たくなるほど荷物を持っていくのはNG!
必要最低限の物を入れて、なるべく身軽に行きましょう!
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