フェスでチケットと引き換えに貰うリストバンドって可愛いデザインだったりして思い出として綺麗にとっておきたくなりませんか?
そこで、私がいつもやっている「リストバンドを切らないで綺麗にとる方法」を付け方から外し方まで紹介したいと思います!
その1,リストバンドを綺麗に外せる付け方
以前行ったフェスで、係の人にやってもらって以来ずっとこの方法で着けているので、ぜひ参考にしてみてください!
そして、フェスのリストバンドの切らない外し方で言えることは後にも先にもこれしかありません‥
綺麗に外すコツは着けるときに有り
「違うちがう!帰ってきて外せなくなってるからこのページ見てるのに‥知りたいのはそれじゃない!」
ごめんなさい‥でも、本当なんです。
本来、はずせなくするものなのでしょうがないんです。
でも大丈夫!これさえ見ておけば次からは苦労しないで外せるようになります、なれた人はみんなやってることなので‥あ、ちょっと帰らないでください‥外し方はもう少し下の方に書いてあるので安心してください!
①.リストバンドを巻く方の手首に指二本を添えます。
以上!これだけです!
ねっ、簡単でしょ?
△こうやって巻くと、手を窄めれば抜けるか抜けないかくらいの輪になって凄くちょうどいい。
緩すぎた場合は各自締め直して調節してくださいね!
ビニールタイプのリストバンドはボタンをしめる前に穴を合わせて、輪を手で抑えた状態で抜けるかどうかor緩すぎないか確認してからとめることをおすすめします。
画像では二つ折りにして余った部分がじゃまにならないようにしていますが、ものによっては折ることで外れやすくなってしまうタイプのリストバンドもあるので注意して下さい。
あくまでも、リストバンドは入場許可の証明になる大切なものなので、ゆるく締め過ぎて無くさないように注意してくださいね!
その2,最後の手段、外し方
もう手遅れ‥それでも私はとりたい。
そんなみなさんのために最終手段の外し方を伝授します。
リストバンドの仕組みがわかれば簡単なのですが、1人でやると少し難しい方法もあるので、試すときは怪我をしないように気をつけて下さい。
いろんな布製のリストバンドがありますが、私の持っているものの中では3種類の留め具を確認しています。
■四角型の金属製
△四角型で歯が金属製の留め具タイプ
リストバンドの黒い部分をよ~く覗いてみると、中でギザギザの歯がリストバンドの繊維に食い込んで抜けなくしているのがわかります。
これの場合、ほんの少しひもをずらして歯から繊維を抜いた後、歯の部分を外側に向かってグイッと曲げてしまえば引っかかりにくくなるのでスッと抜けます。
文字だけだと何を言っているのかわからないと思うので、このリストバンドの取り方を動画にしたものを覧下さい!(※音が出ます)
■楕円形のプラスチック製
△楕円形でプラスチック製の歯をしたリストバンド
仕組み自体は同じなので、上で紹介したように歯を外側に曲げてしまえばとれるのですが、金属ほどしっかり曲がってくれないので少し難易度は高いです。
■丸型のプラスチック製
△丸型の留め具のリストバンド
これは留め具の形にそって円形に歯が生えて噛み付いています。
仕組みは同じなのですが、実はこのタイプにだけに出来る取り方があります!① 紐の部分を固くネジれなくなるまでネジります。
② 限界までネジったら、留め具の部分を少し回しながら外側にずらすとゆるんで取れます!
☆ ポイントは、限界を超えるくらい固くギュウギュウにねじって細くすること!
とれる仕組みを解説すると
ネジることで紐部分がカチカチになりゆるんでスキマがあった繊維がギュッとしまります。
すると、歯の部分が繊維に引っかからなくなるので、留め具が動くようになってリストバンドが抜ける、ということです!
取れなくて困ったときはぜひやってみて下さい。
これらの方法を試しても取れない場合は、正当法で紐部分を切るか留め具部分をペンチで割るしかありません。
いずれにしても怪我しないように注意してくださいね!
More!
それぞれいろいろな方法を試しましたが、いまだ完全版の外す方法は見つかっていません。
なのでリストバンドは着けるときに気をつけるのが今のところ一番の解決法です!
最近のリストバンドはとても可愛く思い出にとっておきたくなるものばかりなので、手遅れになる前にぜひ友達にも教えてあげてくださいね♪
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